南米パラグアイに賃貸アパートを建てる6【熱中症で作業員が体調を崩す】
現在パラグアイでは気温39度を超え、体感温度が45度にもなる暑い日が続いております。作業員は4人に増員して交代しながら工事を行っているようですが、1人が熱中症で体調を崩したそうです。そんな中、前と右側の土留めの基礎が完成。さらに今後の作業スケジュールを変更があります。
(右側の土留めの基礎も完成↑)
作業員が熱中症で倒れる
2019年1月23日水曜日〜土曜日の天気予報↓
気温39度
パラグアイは本格的に真夏に入り、暑い日が続いています。そんな中、私のアパート工事が進められています。熱中症を避けるため4人で交代しながら工事をしているそうです。しかし、昨日1人の作業員が体調を崩し本日は3人で工事をしていました。
(後の方の土が低く前より高く見える↑)
右側の土留めの基礎が完成
ついに右側の土留めの基礎が完成し後ろ側に取り掛かっています。前の土留めより高く見えますが、土地の後ろ側の土が低く前より高く見えるだけです。
前回の記事に詳しい情報があります↓
ヘビが出た!!
私の土地には蛇が多くいるそうです。屈強なパラグアイ人の作業員もヘビにビビって慌てて建築会社に電話したようです。合計で5匹出ており彼らいわく、危険なヘビだそうです。
(作業員が撮ったヘビの写真↑)
作業スケジュールの変更
後ろ側の土の量が少なく前より低くなっています。そこで後ろ側の穴を前と合わせるため浅くしなければなりません。そのため、穴が十分な深さではなく土留めが崩れやすくなっています。今後、後ろ側の土を足します。土留め完成後に行う予定でしたが後側の土留め周辺だけでも土を足します。
(ポーズをとる気さくな作業員↑)
まとめ
パラグアイは気温39度を超える日もあり想像を絶する暑さです。私たち日本人は、そんな環境の中で作業するのは難しいことだと思います。その上、彼らの給料はパラグアイの最低賃金の4万円で、仕事中に必要になる飲料水や氷なども自腹だそうです。
労働条件が整って給料が高い私たち日本人は、どれだけ恵まれているか自覚しなければなりません。
また、地球温暖化問題にも真剣に考える必要があります。パラグアイも日本と同様に平均気温が年々少しずつ上がっています。日本の裏側の南米パラグアイで、こんな炎天下の中で仕事している人たちのことも考えなければならない。今後も工事を見に行ける日は大量の水・氷・食料などを差し入れる予定です。私は将来的には土木作業に従事したいと考えていますが、甘い仕事ではない事を十分に理解しました。
明日、建築会社と今後増やす土の量などを話し合う予定です。また新たな情報がわかり次第、更新していきます。
(策に使う棒を立てるため所々に隙間がある↑)
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砂の入れ替え作業が開始しました↓
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私が作っているパラグアイの動画です。良かったら見て下さい↓
【Paseando por Asunción Paraguay】アスンシオン市内を散策 パラグアイで生活してみた特別編 2018.11
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