【南米移住】現地から情報を発信する難しさ

私は今、南米パラグアイに住んでいます。常に日本との違いを観察しています。パラグアイのあらゆる情報を日本へ発信したいと思っていますが、語れない部分があります。今回は私がこのパラグアイの情報サイトを運営している上で、私なりのルールなどを紹介していきます。

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（雨が降る直前のパラグアイの夕焼け↑）

私は日本人であり、パラグアイ人ではありません。現在、日本人としてパラグアイに住まわせてもらっている１人の外国人です。

私は日本や日本社会を批判する記事をいくつか書いています。（もちろん日本の良い所をまとめた記事もあります）それは私が日本人だから日本を批判する権利があるのです。

日本に32年間住み日本の実情をよくわかっています。そんな私がパラグアイの社会や文化などを毎日観察しています。日本は経済大国２位、３位とも言われる先進国です。その姿を見てきた私にとって、パラグアイの良くない点も目にします。

しかし、私にはパラグアイを批判する権利はないのです。それは私が日本人として、パラグアイに住まわせてもらっているからです。

日本に住んでいる時、少数の外国人が日本で行う横柄な行動に呆れ、「嫌なら日本から出て行け」と常に考えていました。（今も考えています）私は現在、パラグアイでは外国人でありパラグアイの慣習に従って生活しなけれがならないのです。それが外国人としてのマナーでありルールだと私は考える。

私はこのパラグアイの情報サイトを運営しています。最近では毎日たくさんの問い合わせを頂いております。読者様には正確な情報をお届けしようと努力しておりますが、私のこれら信念を理解した上で読んで頂きたい。

パラグアイ人の車のマナーに関しては批判していますが、パラグアイ人の妻にも許可を取り最小限にとどめています。

首都アスンシオンには、たくさんの物乞いを行う子ども達やネイティブ（原住民）の方々がいます。私たち外国人がパラグアイで普通以上の生活をしている姿が、彼らの目にはどのようにうつっているのか？と日々考えています。間違えなく良くは思っていないだろう。日本人の私たちには想像することが難しい問題かもしれない。

これからもいろいろな情報を発信していきます。パラグアイの発展に少しでも寄与できればと考えています。

私が作っているパラグアイの動画です。良かったら見て下さい↓

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