パラグアイの伝統料理「ソパ パラグアージャ(sopa paraguaya)」
こんにちは!@pukupukuchです。
今回はパラグアイの伝統料理「ソパ・パラグアージャ」についてです。ソパ・パラグアージャはパラグアイを代表する伝統料理で、直訳すると「パラグアイスープ」。スープを作ろうとしたが、なぜか美味しいトウモロコシのケーキが出来たのでこの名前になったと言われています。特別な日などに登場する超人気料理です。
ソパ・パラグアージャ
チパ・グアス(伝統料理)と見た目も作り方もほとんど同じですが、トウモロコシの粉を使うのがソパ パラグアージャ、トウモロコシの粒がチパ グアスとなります。
レシピ
- トウモロコシの粉 900g
- 牛乳 300ml
- 卵 5個
- 植物油 250ml
- 水 250ml
- パラグアイチーズ 400g※1
- 炒めたタマネギ 1個
- 塩 適量※
※1 パラグアイチーズは塩分ゼロで乳製品独特の味が強いの特徴。モッツァレラチーズに似ているので代用が可能。ただし、細かくちぎる必要がある。
※2 個人的に少し多めの方が良いと思った。このレシピでは小さじ4が目安。
作り方
作り方は下のYouTube動画を参考にして下さい↓
- 卵を黄身と白身に分ける
- 白身をハンドミキサーにかける(YouTube動画参照)
- タマネギを炒める
- 卵の黄身・植物油・牛乳・炒めたタマネギ・塩をミキサーにかける
- トウモロコシの粉にそのミキサーにかけた物を混ぜる
- さらに水を足してドロドロにする(YouTube動画参照)
- ハンドミキサーにかけた白身を加える
- パラグアイチーズを加える
- オーブンは250℃に設定し約35〜40分焼く
- 箸などを刺して、中の生地がくっつかなかったら完成
感想
どんな料理にも合うのでサイドメニューとしても大活躍し、アサードなどの肉料理と一緒に食べられることも多いです。また名前がソパ(スペイン語でスープ)だが、パラグアイではスープではなくトウモロコシのケーキなので、外国人をもてなす時にちょっとした話題になることも。そのような面白さがパラグアイ人に愛されている理由の一つだろう。
余談だが、Googleでsopa paraguayaで検索すると636000、Chipa guazuは94800。このことからソパ・パラグアージャの方が圧倒的に注目されていることがわかる。(2020年5月28日現在)
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note
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今回紹介したソパ・パラグアージャの動画です。実際に作る手順などが参考になると思います。良かったら観て下さい↓
Cocinando sopa paraguaya , comida tracional y muy popular de Paraguay 【パラグアイの伝統料理ソパ パラグアージャ】2020.5
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