pukupukuch blog

pukupukuch blog

パラグアイ移住マニュアル!!YouTubeのpukupukuch paraguayのブログです。

pukupukuch blog

南米パラグアイに賃貸アパートを建てる7【土の入れ替えが始まる】

土の入れ替え工事が急ピッチで始まりました。土地の後ろ側の土の量が少なく土留めが不安定になっている。そこで最初からあった柔らかい土を掘り起こして新たに購入した土を加え安定させる工事を行っている。しかし、新たな3つの問題点が浮上。

土の入れ替え工事が始まる

契約当初の予定では土留めが完成した後、土の入れ替え工事を行う予定だったが、建築家のアドバイス土留め作りと同時進行で土の入れ替えが開始。

表面の土を取り除く

表面に草が生えている土(深さ20cm分)を取り除く作業が昨日(2019年1月31日)開始しました。理由としては、将来的に3階建てのアパートを建設する予定なので、基礎となる土(土台)をしっかりと固めるため。

  f:id:pukupukuch:20190202005933j:plain

(建築会社が手配した重機と2人の作業員↑)

後回しにしていた土の入れ替え

なぜ契約当初は土の入れ替えを土留めの後にしたのか。それは見積り額の高さにありました。土の入れ替えと新しい土を足すのに25万円以上のコストがかかると言う。土留めとほぼ同じ金額になる。

この値段に疑問を持ち、当初は土留めだけを今の建築会社で頼み、終了後に他の建築会社を利用しようと考えていました。しかし、結果的に土の入れ替え作業も今の建築会社を使うことになる。

問題点1(相見積もり)

土留めが不安定で土が急遽必要と言われたので、すぐにお金を用意し作業を開始しましたが、本来なら他の建築会社に頼む予定の工事でした。不安を煽られ直ぐに契約した形となってしました

ここに私の落ち度があります。実際、土留めは不安定だったので必要な作業だったが、もう少し対策を考え、他の建築会社にも相談し相見積もりを頼めたはずです。今後、気を付けます。

※相見積もりとは、見積りを複数の業者に頼み比べること

  f:id:pukupukuch:20190202032138j:plain

(手前が今後足す予定の土、後ろがセメント用の砂↑)

問題点2(不要になった土)

深さ20cm分の土を私の土地の後側と右側に積み上げています。左側には既に家が建っているので積み上げられません。

ここで問題になるのは、他人の土地に勝手に積み上げていることです。建築会社は、土が増えてその土地のオーナーは喜ぶだろうと言うが、別に確認した訳ではない。今後、クレームがくる可能性がある。

問題点3(意外に狭い?)

土地を囲む土留めが完成しつつあり、次第に私の土地の境界線がはっきりとしてきました。そこで気が付いたらことは、「意外に狭い?」ということです。

計画では1階に101・102号室、2階に201・202号室を作る予定で、1階のどちらかの部屋に妻と住む予定だったが、これではとても狭い部屋になってしまう。

そこで1階を私たちの居住スペースの家として、2階からアパートとして部屋を作ることするプランも考えなければならない

  f:id:pukupukuch:20190202030628j:plain

(境界線ができ、土地の大きさが良くわかる↑)

現在の作業状況と今後の予定

前・右・後側の土留め完成し、最後の左側に取り掛かっている。土の入れ替えは今週土曜日に終わる予定となっている。

土留めが完成すると、さらにレンガを積み上げ高くします。その後、フェンスを作りその上に有刺鉄線を張り巡らし完成です。

完成した後、全ての作業を一時的に停止します。他人の土地に積み上げられた土の量を減らし、固めて形を作っていこうと考えています。この作業は私一人で作業を行っていく予定です。

1階に家を作るか、アパート用の部屋にするかは妻とよく話し合って決めます。この場所が住む家として価値があるのかはしっかりと調査します。

また工事に進展がありましたら更新します。

次の記事

作業員がストライキ

pukupukuch.hatenablog.com

YouTube

私が作っているパラグアイの動画です。良かったら見て下さい↓


【Paseando por Asunción Paraguay】アスンシオン市内を散策 パラグアイで生活してみた特別編 2018.11

チャンネル登録もお願いします↓

www.youtube.com