パラグアイに家を建てる2【家の設計図が完成】
こんにちは!@pukupukuchです。
今週で水道引き込み工事と赤土を加える作業を終了させた。今回はパラグアイに家を建てるために必要な設計図を作成する過程と設計料、現在発生している問題などを紹介します。
(リンピオ市の市役所↑)
家の設計図が完成
私が雇っといる作業員の知り合いの建築家に設計を依頼しました。家は平家で、3部屋、リビング、ダイニングキッチン、風呂を作る予定。
設計図を作成する過程
設計図を作成する過程は、先ずは希望を建築家に伝え、それに沿って下書きができる。その下書きに私達のさらなる要望を加えて修正し、約2週間で完成した。
設計料
設計料は市役所に提出する書類などを作成する費用も含めて約4万円ほどでした。
外観
平家で家の中央に入口のドア、そのドアの左右には窓があります。
(完成予想図↑)
地下の水道管から水漏れが発生
(地下にある水道管から水が漏れて水溜りができている↑)
上の写真を見てもわかるように、土地の出入口地下にある水道管から水が漏れ、終日水溜りができている。
原因は?
赤土を運ぶ大型トラックが何度も出入りし、その重さで地下の水道管に負担が掛かり破損した。これはパラグアイの至る所で見られる光景で、水道会社に連絡し修理してもらう必要がある。
(アスンシオン市の道路↑ ※雨水ではありません)
修理費用は?
地下の水道管からの漏水修理費は無料です。水道会社に出向き、私の会員番号と詳細を伝え修理してもらいます。
1つ問題なのは、私の土地にはまだ住所がありません。そのため土地の正確な場所を教えるには水道会社の従業員を引率しなければならない。
今後の予定
完成した設計図をリンピオ市の市役所に持って行ったが、紙のサイズが違うと言われ突き返された。近々新しい物を提出する予定でいるが、建築確認申請手数料(市役所に払う手数料)がまだわからない。3〜4万円前後ではないか?と私達は予想している。
市役所の許可が下り次第、すぐに建設を開始する予定でいるが、まだ全体の工事費も決まっていない状態です。作業員からは2部屋、ダイニングキッチン、トイレの平家で約150万程(材料費と作業員の給料)と言われていたが、私達の家は3部屋、リビング、風呂が追加されている。この値段交渉も少しずつ進めなければならない。
いかがだったでしょうか。パラグアイについて知りたいことや疑問などがありましたら、お気軽に私のTwitter・InstagramのDM、お問い合わせフォームへの問い合わせ、このブログにコメントして下さい。
パラグアイに家を建設する経費
私がパラグアイで家を建てるために支払った、正確な水道引き込み工事費、毎月の水道基本料金、赤土の値段、その土を全体的に広げるために掛かった人件費、家の設計費の他に、私の失敗からのアドバイスがあります↓
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