【秘境の川でルアーフィッシング】南米パラグアイで川釣り！！
南米パラグアイで私有地の中にある隠された釣り場に行って来ました。まさに秘境の川でした。ポッパーを使ってサルディーナが釣れ、さらにミミズや小魚でエサ釣りも行いました。
（ポッパーを使ってサルディーナを釣り上げ大満足な筆者↑）
秘境の川でルアーフィッシング
パラグアイのコルディエラ県エンボスカダ市にある秘境の川でルアーフィッシングをしました。私有地にあるため、釣り人は入れない場所です。親戚のおじさんがオーナーと知り合いなので、特別に入れてもらいました。
場所
（釣り場へ向かう途中のエンボスカダ市の景色↑）
釣り場は牧場を経営している広大な土地の中にあります。
（沼を渡る親戚のおじさんと私の妻↑）
釣り場へ行くにはこの沼を渡らないとたどり着けないと言う…。私はパラグアイの川では小さな魚しか釣ったことがなく、ここまでする価値があるのか？と疑問に思いつつ渡る。このような場所とは聞かされなかったので、サンダルや海パンなどを用意できず、靴とズボンを履いたまま渡り、泥だらけになって釣り場に到着。
ポッパーを使う
私は日本から大量のルアーを持って来ており、まずはルアーフィッシング。ポッパーを使った理由は、根掛かりを恐れたため。
ルアーが着水するのと同時にたくさんの魚がバイト（アタリ）。日本では味わったことがない程の魚の量に感動！！
すぐに１匹目のサルディーナが釣れました。（魚の情報が少なく名前は定かではありません）
（小型のポッパーに食い付いた小物のサルディーナ↑）
エサ釣りに変更
木が生い茂っており、釣りができるのは、ほんの僅かな隙間だけだった。そのため、ポイントを変更できず、時間が経つにつれルアーに食いつく魚がいなくなる。
用意しておいたミミズに変更。すると最も釣れやすいマンデイが…。もう見たくもない魚なので、エサをさらに変更する。
（ミミズにかかったモハリータ↑）
お魚キラー
ミミズではいつもの魚しか釣れないので、日本から持って来たお魚キラー（小魚を取るネット）で小魚を集める。これを餌にして新しい魚を狙う。
ピラニア
小魚をエサにすることによって、大量のピラニアが釣れだす。今更ですがピラニアは恐ろしい魚です。釣り針を外そうと、口に手を近づけること指を噛んできました。かなり深く噛まれ大量の血が…。小物だと言え油断はできません。
（筆者の指を噛んだピラニア↑）
ドラード
餌も使い終え、帰る前に100円ショップのミノーを使っているとドラードがかかる。釣り上げ、針を外そうとすると、勝手に針から外れ、飛び跳ねて川に帰って行きました。
ドラードはパラグアイでは高価な魚で滅多にお目にかかれない魚です。釣り上げ後は脚が震えていました。
まとめ
南米の釣りは本当に楽しい！！ ドラードを逃してしまい、悲しかったですが、満足できた釣りでした。
日本から大量の100円ショップのミノーを持って来ましたが、質の悪い物でした。ルアーのリップがすぐに割れるし、上手にアクション（泳ぐ）しない。２度と買いません。しかし、その上手にアクションしないミノーにドラードがかかりましたが…(^◇^;)
沼を渡ってまで釣りをするパラグアイ人にはびっくりしました。私は15分ほど渡りたくないとゴネていました。理由は、服と靴が汚れるのと同時に車も汚れるからである。親戚のおじさんの車は新車だったので遠慮していました。しかし、パラグアイ人は遊ぶ時は細かなことを気にせず本気で遊ぶそうです。また１つパラグアイの良い所を知った釣りになりました。
YouTube
前回作ったパラグアイでの釣りの動画です。パラグアイではお馴染みの魚マンデイを釣る動画。良かったら見て下さい↓
謎の魚【Pez misterioso】 Pesca en el Río Salado パラグアイで川釣りに挑戦【Departamento Central Paraguay】2018.5
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