南米パラグアイに賃貸アパートを建てる３【新たな問題が発生！！】
固定資産税を払いに市役所に出向くが、予想より高かった…。さらに水道引き込み工事はさらに高額でした。今回はパラグアイの税金と水道引き込み費用について紹介していきます。
固定資産税が値上げ？
前回はリンピオ市にある市役所に出向くが朝７時〜昼１時までの営業時間を知らずに支払うことができなかった。今回は朝７時に行き、無事に支払うことが出来ましたが…。
前回の記事↓
予想以上の値段
前の地主から名義を変更するデーター処理に１日かかると、言われ２日後（昨日）に固定資産税を支払いに行った。しかし、支払いカウンターで、まだ前の地主のデーターのままと言われる。やっぱりか…日本なら抗議するが…。
データー処理をするカウンター（２階）に行き、事情を聞いてみると、なんと「今から変更する」と言われる。忘れていたみたいだ。
データー処理は３分ほどで終わる…。なぜ１日かかるのか？色々と突っ込みたいことがあるが仕方がない。
値段は、203000PYG、日本円で約4000円。近所に住んでいる家族は昨年度は60000PYG、約1200円だったのに私達の税金は随分と高い。
考えられる理由としては、つい最近、近所に大型スーパーが建設された。これにより、私が建設するアパートのエリアの地価が高騰し、役所が値上げを決めたと思われる。
更地の状態で年4000円の出費になるので、アパートを建設した後になると、年10000円を超える可能性もある。痛い出費となる。
水道引き込み費用
今度は、水道引き込み工事の手続きに移る。税金をきちんと支払った後に手続きが可能になると聞いたので、その証明書を持って市役所の近くにある水道会社に行くが、その工事費用は、なんと1000000PYG、日本円で約２万円と言われる。現地の物価から考えるとかなり高額。頭の痛い問題になる。
まとめ
私がこの土地を購入した時は、周りはほとんど更地で、牛が放し飼いされている状態であったが、ここ１年で急激に家やスーパーなどが増え発展した。
この土地を購入する前は、近所に住む家族が、近く大型スーパーが建設される噂を耳にしていた。私も購入前からその情報を聞いていたが、私にこの土地を売った※謎の不動産屋？はこの情報を知らずに安い価格で私達に売った。
案の定、スーパーが建設された後は、地価は２倍以上に高騰。知り合いが、その謎の不動産屋に他の土地の値段を聞いてみる、彼らが持つ他の土地も２倍近い値段に値上げしていた。
私達は安い値段で買えラッキーでしたが、予想できなかったことは、それに伴う固定資産税などの値上げです。パラグアイもその点は非常に素早く行動するようだ。
今後は水道引き込み工事はどうするか考えなければならない。パラグアイでは簡単な家は１ヶ月くらいで建つと言われたが、私達が建設する賃貸アパートは、基礎作りをしっかりとして質の高いものにしたいと考えている。そのため、半年近くの工事期間を見積もっている。もし早く水道を通すと建設中の間も、水道の基本料を払わなければなる。
この点は、じっくりと考えていく。また新たなアイディアや問題点などが発生したら更新していきます。
※謎の不動産屋↓
次の記事
水の問題が解決し正面の土留めが完成↓
YouTube
私が作っているパラグアイの動画です。良かったら見て下さい↓
【Lugar de esparcimiento】Recorriendo el Parque Ñu Guasu Luque - Paraguay パラグアイの観光スポットを紹介 2018.12
チャンネル登録もお願いします↓
