南米パラグアイに賃貸アパートを建てる４【作業を一時中断！？】
アパート建設の作業がかなり進んできました。今回は最新の土留めの状況と、水道の問題に加え、新たに思い付いたプランを紹介していきます。
（2019年1月11日の様子↑）
最新の土留めの状況
アパートの入口の土留めの基礎が出来上がってきました。掘った穴に巨大な石を詰めて、セメントで固定する作業に入っています。
土留めの基礎
（2019年1月12日の様子↑）
土留めの基礎が２人の作業員によって着実に作られてきました。昨日は石を詰めている状況であったが、今日の朝にはもう基礎の大部分が出来上がっていた。かなり早いです。
昨日、今日と大量の水とエンパナーダとフルーツを２人の作業員に差し入れしました。
水道の問題
前回からの記事にあった水の問題が解決されました。前回の記事↓
本日、作業状況を確認しに行くと、隣の家のオーナーがいました。建築会社は事前に彼女に連絡を取っていたのですが、私達は今日初めて会いました。
妻と一緒に挨拶をしに行くと、とても親切・丁寧にいろいろな情報を教えて頂き、なおかつ水・電気・トイレなどを自由に貸してくれるそうです。
日本では想像できないような親切さに、また１つパラグアイの良さを知りました。
お言葉に甘え、水は彼女の家のを利用させて頂くことにしました。お子さんがいると聞いたので、お菓子やジュースなどを買ってプレゼンしました。アパートが出来上がったらいくらかのチップを渡す予定です。
水道を引くのは、完成後にします。
新たに思い付いたプラン
今後、木のポールを立て、有刺鉄線の策を作る予定でしたが、その予定を変更しアパートを囲む高い塀を作ることに。木のポールと有刺鉄線のコストを削減し、壁の基礎を作ります。そのことにより明日からの工事は一時中断します。
そのためには、所々に鉄柱を建てる必要があります。土地の両側と後ろに鉄柱用の穴を作っていく予定です。本日、建築士と打ち合わせを済ませ、月曜日にその新たな見積もりを出して貰う予定です。
（彼らが使っている作業道具↑）
現在の作業状況と感想
アパートの正面の土留めの基礎は完成しました。しかし、契約書と違い土留めが低かった。
私がアパートを建てる土地は、周りの土地より低いです。そのため土留めはかなり高くする必要があるにも関わらず…。
そのことに疑問に思い、昨日建築士に電話を入れ、本日土地の前で話し合いました。
今後、その出来上がった基礎の上にレンガを固定し、さらに高くするので心配ないとのことでした。
レンガを固定して、初めて完成するそうです。これからパラグアイの建築を少しずつ勉強しなければならない。また新たな課題です。
月曜日に新しい見積もりができます。その金額がわかり次第、更新していきます。
次の記事
見積もりが出ました。驚きの値段でした↓
YouTube
私が作っているパラグアイの動画です。良かったら見て下さい↓
【Comiendo en Lido Bar Asunción Paraguay】 パラグアイのアスンシオン市内で一番有名なレストランへ行く 2018.11
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