パラグアイの首都アスンシオン市内で銃撃事件が発生(2019年9月11日)
こんにちは!@pukupukuchです。
2019年9月11日14時過ぎ、アスンシオン市のボタニコ公園(私がワニの動画を撮影した公園)付近で、何者かが受刑者を護送中の車両を襲撃。受刑者を連れ出し、1人の警察官が死亡した。今回はこの事件について私の意見を書きます。
アスンシオン市内で銃撃事件が発生
事件の概要は外務省の海外安全ホームページにあります↓
外務省 海外安全ホームページ|現地大使館・総領事館からの安全情報 詳細
私は「たびレジ」と「在留届」にメールアドレスを登録しているので、いち早く大使館から注意喚起のメールがきました。
たびレジと在留届に関しての記事↓
受刑者は誰なのか?
ブラジル系マフィアの大物です。
逮捕されたのか?
すでに1日が経過しましたが、もちろん逮捕されていません。
私見
私はパラグアイの刑務所を見学したことがあります。中には携帯電話を持っている受刑者もいました。恐らく今回逃走した受刑者は、刑務所内から仲間に携帯電話を使って連絡をとり計画を練っていたのだろう。
なぜ、そのような凶悪犯の情報が外部に漏れたのか?なぜ、厳戒態勢の警備ではなかったのか?
日本人の私達からするとたくさんの疑問を持つだろうが、その答えはパラグアイに住むと徐々にわかってくる。
最後に
私はこの公園の近くに住んでいます。しかし、町は普段と全く変わらない様子の一日でした。少し白バイの数が多いかな?と思う程度です。もし日本で同様な事件が起こったのなら、大騒ぎになり学校閉鎖や街全体に大量の警察官が配置されるだろうが、アスンシオン市は今日も普通です。事件発生当時は、たくさんの警察やマスコミのヘリが飛び、親戚の子ども達は大はしゃぎでした…。
このような発砲事件に慣れているパラグアイ人にとっては、特に大騒ぎすることはありません。パラグアイに住むと日本がどれだけ治安の良い国かを強く実感できます。私は最初から危機意識の低い人間なので、何も驚きませんが、このような事件を恐いと思う人はパラグアイに住むことをオススメしません。
いかがだったでしょうか。パラグアイについて知りたいことや疑問などがありましたら、お気軽に私のTwitter・InstagramのDM、お問い合わせフォームへの問い合わせ、このブログにコメントして下さい。
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パラグアイの警察犬を撮影しました。可愛いので是非観て下さい↓
【Pastor alemán】Exhibición de la policía canina en la Expo Mariano - Paraguay 2019.7
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