【南米移住】たびレジとオンライン在留届を紹介
私は現在、海外に移住しておりオンライン在留届を提出してあります。オンライン在留届とは外務省が提供する在留届の電子届出システムです。本日、在パラグアイ日本国大使館からメールがきました。その内容を踏まえて、たびレジとオンライン在留届の重要さについて紹介していきます。
（パラグアイ川↑）
たびレジとオンライン在留届
皆さんはたびレジとオンライン在留届はご存知でしょうか？ 私がたびレジとオンライン在留届を知ったきっかけは、成田空港内にある出国審査カウンターに小さなチラシが置いてあり、それで知りました。
在留届は大使館などに提出義務があり、たびレジは提出義務がないものです。
たびレジ
たびレジとは、登録することで旅先の最新安全情報などのメールが届きます。（提出義務なし）
私がパラグアイに旅行中に届いたメールは、「邦人に対する強盗被害（注意喚起）とのタイトルで、日時、場所、被害内容、対策、緊急連絡先」などが書かれています。その他にはパラグアイの「安全対策基礎データ」が改訂されたなどの情報メールです。
在留届
在留届は３ヶ月以上日本国外に滞在する場合に提出する義務があります。在外邦人の安否確認や在外選挙登録などのために提出義務となってします。私の場合は永住する予定なので提出してあります。
本日、在パラグアイ日本国大使館からメールが届きました。内容は「日本人に対する車両荒らし被害の発生」とのタイトルで、たびレジと同様に日時・場所などの情報がありました。
海外移住する方は必要となるので、下記の公式HPを参照してみて下さい。
ORRnet - インターネットによる在留届電子届出システム
10分ほどで登録できます。現地到着日を記入する欄があり到着後に登録可能になります。私は事前に日本で行おうとしましたが、登録できませんでした。
まとめ
最初は個人情報などの観点から登録することを躊躇していましたが、結果的に登録して良かったです。
被害場所や大使館からその被害についてのアドバイスを知ることによって、自分自身が今後気を付ければならないことを再確認できます。
初めて海外に移住する人や、現地に知り合いが少ない人とっては、とても有益な情報にになります。
また、これから海外移住を検討している人はその国の安全情報を事前に確認することをオススメします。今後移住先で行うべき安全対策などをしっかりと頭に入れておいて下さい。
参考までにパラグアイの安全情報です↓
YouTube
私が作っているパラグアイの動画です。良かったら見て下さい↓
【Paseando por Asunción Paraguay】アスンシオン市内を散策 パラグアイで生活してみた特別編 2018.11
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