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パラグアイ移住マニュアル!!YouTubeのpukupukuch paraguayのブログです。

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パラグアイの刑務所に行ってみた【日本との違いに驚愕する】

こんにちは!@pukupukuchです。

今回は南米パラグアイの刑務所についてです。妻の親戚の叔父さんが弁護士なので、付き添い人として刑務所の中に入る。中は私達日本人が想像を絶する光景が広がっていた。建物の中も外もセキュリティの関係上、撮影禁止だったので写真はないが、刑務所内の様子を詳しく紹介する。

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(私の腕 刑務所の名前と"訪問者"と書かれているスタンプ↑)

パラグアイの刑務所の様子は?

私が作成した図を元に中を様子を詳しく書いていく。

場所

コルディエラ県エンボスカダ市にある Penal de Emboscadaに行って来た。民家から遠く離れた場所に非常に大きな建物がそびえ立つ。首都アスンシオンから車で約1時間の距離となる。

面会時間

朝8時から受付が開始。私達は7:30に到着したが、すでにたくさんの人(100人以上)が待機していた。

入場ゲート前にいる警備員から番号札をもらう↓

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8:30頃から約50人程ずつ入場。私が入ったのは9:30過ぎになる。

入場した後は15:30まで面会可能のようだ。

服装

女性は必ずスカートを着用しなければならない。そのため、入場ゲート前にはスカートのレンタル屋が多々あった。

なぜ女性だけがスカートを着用しなければならないのか?この謎は後ほど説明する。

持ち物

携帯電話やカメラなどは持ち込み禁止。食べ物・飲み物・着替え・お金の他に、料理に使う油やソースなどや、洗剤なども持ち込める。飲み物はアルコールなどが入ってないか匂いを嗅がれる。パンは袋の上から握り潰して麻薬などがないかを確認。

刑務所の外観

外には3重の約10mほどのフェンスがあった。壁ではなくフェンスだったので、中の様子が丸見えの状態。

囚人達が中のフェンスから入場ゲートをじっと見ている異様な光景だった。彼らは家族や親戚が訪ねて来るのを待っているのだろう。

9:30過ぎに入場する

入場ゲートから少し歩くと刑務所の入り口がある。入り口では、セドラ(身分証明書)の確認が行われる。確認された後はセドラを預けなければならない。警備員には私の日本名は珍しいようで、声に出して復唱していた。

保安検査

次にセキュリティゲートで保安検査が行われる。個室に入り、ポケットの中を確認。

問題だったのは女性への保安検査。下着の中まで警備員が隈なく確認しているようだ。そのため、すぐに確認できるようにスカートの着用が義務づけられている

弁護士への待遇

弁護士は保安検査を受ける必要がなかった。パラグアイでは弁護士の地位が非常に高いように思えた。

いよいよ刑務所内へ

中に入ると、服に番号が書いてある複数の案内人に囲まれる。入り口からすぐの所には広場があり、そこで面会することになる。たくさんの人がこの広場で雑談していた。

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(入口・セキュリティーゲートからすぐの場所に面会広場がある↑)

金、金、金の世界

案内人にテーブルへ案内させる。すぐに有無を言わさずテレレ(パラグアイのお茶)を用意してきた。間違えなくお金を取るだろうな思ったが、予想通り15000Gs(約260円)が請求された。次に請求されたのはテーブルと椅子の使用料金。5人分の椅子とテーブルで17500Gs(約300円)だった。

椅子に座ると案内人が押し寄せてき、軽食・手工芸品などを売りに来る。その中には折り紙なども含まれていた。

テレレに必要な氷や水の減り具合を頻繁にチェックしに来て、勝手に新しい物に交換される。さらなる15000Gsを要求された。

案内人は一体何者なのか?

案内人は刑務所内の模範囚のようだ。模範囚には、刑務所側がこのような方法でお金を稼ぐ特権を与えている。

袋にロープを付けて投げる

囚人達が建物(懲罰房)の窓から小さな袋が付いた長いロープを、外のフェンスめがけて投げていた。その袋をフェンスの隙間に通し、下までぶら下げて、「金をくれ〜」と叫んでいた。袋に金を入れてもらうと、慎重に吊り上げ回収し次の人と交代。下の図を参照して下さい。

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(2階の窓から袋付きのロープを投げる↑)

最後に

面会が終わり帰ろうとした時、案内人が一斉に押し寄せて来た。もちろん目当てはお金。10000Gs(約170円)を渡して足早に退散。私が外国人で、弁護士の叔父さんも高級スーツで身を包んでいたので、終始案内人に囲まれながら面会を終えた。

さらに面会広場にはアサード(パラグアイの焼肉)を売っている店もあり、囚人と一緒に食べることも可能だった。まさに金が全ての世界だった。

15:30まで面会が可能なのにも驚いた。朝早くに来れば8:30から約7時間、刑務所内で雑談できることとなる。何とも自由な刑務所に思えた。パラグアイは日本とは全く違う国だと身をもって感じた1日となった。

 

余談だが、看守に賄賂を払えば中で携帯電話さえ使用できるようだ。金さえあれば全てが手に入るのではないだろうか。(自由も)

 

いかがだったでしょうか。パラグアイについて知りたいことや疑問などがありましたら、お気軽に私のTwitterInstagramのDM、お問い合わせフォームへの問い合わせ、このブログにコメントして下さい。

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パラグアイの雷を撮影しました。雷鳴のない不思議な雷でした↓


【Tormenta eléctrica en Asunción】Japonés recorriendo Paraguay 2019.5

 

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