南米パラグアイでは地震が起こるの？

こんにちは！@pukupukuchです。

今回はパラグアイの地震についてです。日本は地震が多い国なので、常に大地震に備えなければなりませんが、パラグアイではどうなのか？　

結論から言うとほとんど起こりません。過去にあったパラグアイの地震について紹介していきます。

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パラグアイの地震の情報について、パラグアイ政府が公表している公式データを使い解説していきます。

参考URL↓

パラグアイで過去起こった地震で１番新しいのは、2018年9月27日のマグニチュード2.3(M)、イビクイで発生したものになる。

2018年は３回、2017年は２回、2016年は０回、2015年は５回、2014年は０回…。平均して年１、２回と言ったところでしょうか。公式データには2000年までの情報があります。ご確認下さい。

公式データにある過去18年で１番大きな地震は、2000年4月27日のマグニチュード3.9(M)、イタプアで発生したものになる。

パラグアイ周辺には活断層はないと思われます。よって地震の発生が少ない国となる。公式データにある下の地図（Las Placas Tectónicas）をご確認して下さい。15番が南米です。

パラグアイではほとんど地震は起こらないと考えても良い。しかし、自然災害は予期せずやってくるので油断してはいけない。パラグアイにある日本人学校では地震を想定した避難訓練をしているようだ。

パラグアイの家は、レンガを積み上げて作る家がほとんどで、地震を想定していないことがよくわかる。

１つ言えることは、パラグアイは日本より遥かに大規模地震の確率は低い。さらに、原子力発電所がないため、もし大規模地震が発生したとしても、放射能漏れなどの心配はない。

私は東日本大地震が発生した時は東京に住んでいた。放射能漏れのニュースを見た時は不気味な恐怖を味わった。ニュースでは放射能漏れに注意して下さいと、警報を何度も鳴らしていたが、一体どうすれば良いのか、全くわからなかった。

私は現在、パラグアイに住んでいる。少なくともあの時に感じた恐怖は二度と経験することはないだろう。

東日本大地震発生時は六本木にいた。当時は就活中で、入社試験を受ける予定だった会社近くにあるカフェで時間を潰していた。そのカフェの中で大地震を経験。

六本木から地下鉄で上野まで行き、上野から秋葉原まで歩き、総武線で家に帰る予定だったが、JRは全線がストップ。仕方ないので秋葉原駅の中で始発まで待とうとしたが、駅員に追い出された。（後々、JR東日本の社長がその時の対応を石原前都知事に謝罪した）

しかし、アキバ・イチ（レストラン&ショップ街）の、あるコンビニなどのオーナーさんが店を開け、帰宅困難者に店内を開放した。さらに暖房を付けてくれ、携帯電話充電用に電源タップも使わせてくれ、床に敷く段ボールも配ってくれた。店内には売るための商品が置いてあるのにも関わらず…。

地震の恐怖を味わったが、日本人の素晴らしさを感じた日だった。

パラグアイの治安について書いた記事です↓

パラグアイ最大の市場の動画です。良かったら見て下さい↓

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