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パラグアイ人が抱える家族問題

こんにちは!@pukupukuchです。

今回はパラグアイ人が抱える家族問題についてです。たくさんのパラグアイ人と交流し、パラグアイでは家族間で深刻な問題を抱えていることがわかりました。日本とは違う家族問題を紹介します。

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パラグアイ人が抱える家族問題

パラグアイでは日本人には想像ができないような家族問題があります。全ての家族に当てはまる訳ではありませんが、大多数の家族が同じ問題を抱えています。

小さな家に大家族がすし詰め状態

パラグアイの首都圏にある普通の家庭では、大家族が小さな家に、すし詰め状態で暮らしています。家主の夫婦、その子供(平均3〜4人)、その孫(10人前後)がいる。

なぜ独立しない?

パラグアイ最低賃金は日本円で4万円程です。しかし、パラグアイの首都アスンシオン市の物価はうなぎ登りに上昇しています。最低賃金も少しずつ上がっていますが、残念ながら物価上昇に追いついておりません。その上、家賃は日本の地方都市並みとなっており、光熱費や食費を考慮すると、パラグアイ人の給料からは独立は不可能な状態です。そのため、子どもの多いパラグアイでは家族全員が小さな家にすし詰めとなっている。

因みに、家は日本と比べると安く建てることだできますが、アスンシオン市の土地の値段は、アパート同様に日本の地方都市並みです。アスンシオン市を取り囲んでいるセントラル(中央)県の地価も急上昇している。

複雑な人間関係

多少なりの親子・兄弟間での問題はどこの家族にもあります。これはパラグアイでも例外ではありません。パラグアイの大多数の家族では、その親子・兄弟が小さな家で一緒に暮らしているので、非常に複雑な人間関係が存在している。

家族間での衝突を避けるために、感情を殺しながら陽気に生きていると推察する

まとめ

日本はパラグアイと違い最低賃金が高いので、家族間で問題がある場合には、苦しいながらも独立は可能です。しかし、パラグアイでは独立が非常に難しく家族や親戚と一緒に暮らすことを余儀なくされている。

近年、日本では嫁姑問題などが発生するために核家族化が進んでいる。パラグアイでは余程裕福な家庭以外はそれが不可能に近く、感情を押し殺して生きていることに慣れているように思える。その結果、南米特有の陽気さを持ち合わせているのではなかろうか。

 

私の見解日本人    良く言えば素直、悪く言えば短気で堪えることができない

パラグアイ人 良く言えば陽気で明るい、悪く言えば本心を隠すことが得意な腹黒

 

いかがだったでしょうか。パラグアイについて知りたいことや疑問などがありましたら、お気軽に私のTwitterInstagramのDM、お問い合わせフォームへの問い合わせ、このブログにコメントして下さい。

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