【南米移住】親日国パラグアイでの永住権取得方法1(日本で集める書類)
パラグアイの永住権を取ろうと決めた後、日本で集める書類を簡単に紹介していきます。
(パラグアイ川沿いにある人工ビーチ↑)
パラグアイの永住権取得方法
日本で集める書類は比較的簡単に用意できます。
日本で用意する書類とお金
- 戸籍謄本
- 犯罪経歴証明書
- 5000ドル(約57万円相当)
1 戸籍謄本
戸籍謄本は市役所で簡単に手に入るので省きます。
2 犯罪経歴証明書
犯罪経歴証明書を手に入れるのは少し大変です。まずはお住まいの県警本部に電話を入れ、取得方法を確認して下さい。
参考までに石川県警本部のHP(申請までの流れ)のリンクを載せときます↓
このリンクにある、証明書が必要とされている事実が確認できる書類
これを証明するのが少し難しいです。
私は現地の弁護士のサインとパラグアイでの婚姻証明書を持って行きました。
県警本部の担当者によって対応が変わってくるので、必要書類を詳しく聞いてみて下さい。
公式HPには1週間程かかるとありますが、私の場合は4日後に連絡がありました。
3 5000ドル(約57万円相当)
永住権を申請する時に2500万Gsを銀行に預けなければなりません。日本円も現地で両替できる銀行がありますが、レートは著しく悪いので日本で一旦ドルに両替してパラグアイでドルからグアラニーに両替するのが良いです。
預金したお金は、永住権取得後に引き出すことが可能になります。
さて、無事に1〜3を用意できたとしても、まだ終わりではありません。
アポスティーユ
戸籍謄本と犯罪経歴証明書の2枚の書類をアポスティーユ認証させる必要があります。
アポスティーユの詳細は下記のHPをご確認下さい↓
この2枚の書類を外務本省(東京)か大阪分室に送る必要があります。
私は大阪の方が若干近いので大阪分室に送りました。
もちろん、直接外務省と大阪分室に持って行くことも可能です。
詳しくは下記のリンクを参照して下さい↓
送る書類
- 戸籍謄本
- 犯罪経歴証明書
- その2枚の申請書
- 返送先を記入した封筒(切手付き)、レターパックなど
アポスティーユの料金は無料です。
公式HPには2週間程かかるとありますが、私の場合は4日後に到着しました。
日本で用意する書類はこれだけです。集める期間は4週間は考慮した方が良いです。
次はパラグアイで必要な書類を紹介していきます。
note
パラグアイ移住についてまとめてあります。これからパラグアイ移住や投資を検討している方には有益な情報があると思います↓
YouTube
パラグアイの動画を作っています。良かったら見て下さい↓
【 Recorriendo el Centro de Asunción Paraguay】 アスンシオン市のセントロ地区を散策 パラグアイで生活してみた特別編 2018.11
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