私が南米パラグアイに移住を決めた理由【日本社会の闇】
どうして日本から遠く離れた南米パラグアイに移住を決めたのか…2年間のサラリーマン生活を振り、私が思う日本社会の闇や学んだことを紹介します。
日本社会の闇
私がどうしても日本社会に馴染めなった理由が2つあります。
全体主義
先ず1つ目は、日本の全体主義がどうしても馴染めなかった。昼休みは会社の同僚と一緒に食べる、忘年会・新年会、休日に行わる会社のイベント、社員旅行は強制など、キリがないほどの行事に参加しなければならない。
それらの行事を少しずつ避ける内に、気が付けば変人扱い。
どうして嫌いな人間や合わない人間と休憩時間、休日、社外にまで気を使わなければならないのか。それも仕事の一部かもしれないが、その行事に時給は発生しない。
私にとって、嫌いな人間や合わない人間に気を遣う行為自体が仕事なのだ!!!
どうしても許せない人間がいた
私は29才で初めて社会に出ました。ずっと大学院で好きな研究だけをして、基本的に人とつるむことで嫌いで、いつも一人で行動していました。
しかし、初めて社会に出て自分と全く合わない人間と関わらなければならなくなる。
想像を絶する程、性格が悪い人間と出会い、その人間に気を遣うことが毎日の仕事になっていった。
上司に相談しても、仕事に集中すれば気にしなくなると言われたが、中小企業ではその人間に関わらないと仕事にならない。その人間を避けることができずストレスだけが無限に溜まっていく日々でした。
他の社員も、その人間と関わりたくないので新人の私だけが、そこに回されました。
外に出ると7人の敵がいるというが、1人の敵も私には手に負えませんでした。
果たして、南米パラグアイでは7人も敵がいるのか?今から検証していきます。
日本の会社で学んだこと
私はガサツで何事も適当に済ます性格だったので、会社に入って1番怒られたのはその点でした。
今、怒らたことを振り返ってみると、上司・先輩達のアドバイスは私の人生の糧になっと思います。(もう2度と会いたくはないですが…)
常にお客様の視点で考え、行き過ぎと思えるほどの丁寧さ・サービスを考えなくてはならない。
この点は改善でき、今後のパラグアイでの仕事に活かせていきたいと思います。
パラグアイでは、丁寧な店員は稀にいますが、ほとんどが適当に接客しています。その点、日本社会ほどの働きにくさがない。
その接客に慣れた私にとっては、パラグアイは働きやすい環境だと思います。
日本の会社で働いたことにより、人間の醜い部分もたくさんみました。これらの経験から、さらに人と関わることが嫌いになったのも事実です。
最後に
サラリーマンを辞め、自由な時間が増えたと同時に、今後どのようにお金を稼いでいくかを真剣に考えなければならなくなった。
今までは会社に行けばとりあえずはお金を稼げたが…。
パラグアイは、まだまだ色んな分野で発展する余地があり、入り込む隙間があります。新たなプランを思い付いたら、どんどん実行していきます。
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【 Recorriendo el Centro de Asunción Paraguay】 アスンシオン市のセントロ地区を散策 パラグアイで生活してみた特別編 2018.11
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