YouTubeの新ガイドラインについて思うこと【2019年6月更新】
こんにちは!pukupukuch paraguayです。
今回はYouTubeの新ガイドライン(2019年6月更新)の概要と、私が考えるYouTubeの将来、私のYouTubeチャンネルの行方について紹介していきます。
YouTubeの新ガイドライン
2019年6月に更新された新ガイドラインを見てみると、有害または危険な行為・差別的なコンテンツ・物議を醸す問題やデリケートな事象などには広告が掲載されなくなる。
詳しくは下のリンクをご覧下さい↓
広告掲載に適したコンテンツのガイドライン - YouTube ヘルプ
新ガイドラインによって何が起こる?
新ガイドラインによって、危険なドッキリ系・武器を使う動画、ある特定の人・国を批判する動画、デリケートな政治問題などを扱っている動画の広告がなくなる。このようなコンテンツで広告収入を得ていた動画配信者の収益は0になり、多くのチャンネルは撤退していくだろう。
私が考えるYouTubeの将来
私はさらに規制が強化されると予想する。理由としては、今やYouTubeは非常に大きな影響力を持ち、メディアとして大きくなりすぎた。よって近い将来、テレビ並みの規制になると考える。
YouTubeの規制がさらに強化されると、もし"誰でも自由に投稿でき、さらに広告収入が得られる全く新しいサイト"が作られると、一気に人がYouTubeから流れ出す可能性が十分にある。
私のYouTubeチャンネルの行方
私がYouTubeに動画を初投稿したのが2015年2月だった。その当時に「YouTubeは絶対にテレビを越えるメディアになる」と確信し動画投稿を始めた。
今現在はその読み通りになり、YouTubeは大きくなった。パラグアイの子ども達はYouTubeに夢中である。テレビをほとんど見ず、YouTubeが彼らにとってのメディアとなっている。
収益がなくても続けるのか?
チャンネル登録者1000人以上のガイドラインがない2年前までは、月に2万円程の収入があったが、今は完全に収益が0である。しかし、動画投稿を止めるつもりはありません。
私がYouTubeを続けている大きな理由としては、
- 日本で暮らしている家族にパラグアイを紹介するため
- 私がパラグアイで生きていることを全世界に発信するため
- YouTubeを通して人との繋がりを作れるため
- フリー映像クリエイターとしての私自身の宣伝のため
私はチャンネル登録者1000人達成の目標を立てているが、収益が目的ではありません。登録者1000人以上のクリエイターが入れるYouTube Space Tokyoに行ってみたいのでその目標を立てただけです。
YouTube Space Tokyoの公式HP↓
最後に
重複するが、将来YouTubeの規制はさらに強化され、テレビ並みに規制されたメディアになるだろう。
私のYouTubeチャンネルはパラグアイの紹介や旅動画が中心なので、今後も影響を受けることはないだろうが、もし新しい動画サイトが作られたらすぐに移動する予定でいる。
私はSNSを毛嫌いしていたので、Instagram・Twitter・Facebookなどをほとんど利用せずに生活してきた。その結果、今は他の発信者より大きく遅れをとっている状況である。海外でフリーランスとして生活する以上、今後は常に時代の流れを読む必要がある。
YouTube
首都アスンシオン市で1番有名なレストランの動画です。良かったら見て下さい↓
【Comiendo en Lido Bar Asunción Paraguay】 パラグアイのアスンシオン市内で一番有名なレストランへ行く 2018.11
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