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パラグアイ移住マニュアル!!YouTubeのpukupukuch paraguayのブログです。

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パラグアイのバスの利用方法を徹底解説【アスンシオン観光】

こんにちは!pukupukuchです。

今回はパラグアイのバスについてです。パラグアイには電車がありません。そのため、バスが市民にとっては重要な交通手段となっています。バスの運賃、乗り降りなどの基本的な利用方法から、乗り心地、日本のバスとの比較、バスに乗り込んでくる物売りの人達など…パラグアイのバスを詳しく教えます。

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南米パラグアイのバス

パラグアイにも日本の満員電車と同じように満員バスがあります。混む時間帯は日本と同様に平日の仕事前後です。朝は6時〜7時、夕方は4時〜6時。この時間帯の利用は極力避けて下さい。スリなどが多発します。

運賃

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2200Gs約41円 2018年10月17日現在)均一料金制で2300Gs(約36円2020年6月25現在)を払えば市内までならどこで下車してもこの運賃です。日本と比べれば随分と安いです。

※終点が遠いバスに乗り、終点近くに行く際は追加料金が求められます。

他のバス会社だと3600Gs約63円 2018年10月17日現在) 3400Gs(約54円 2020年6月25日現在)で、クーラー付きのバスに乗れます。

ガソリン価格が大きく変化すると運賃も調整されます。私が初めてパラグアイに行った7年前は2000Gsでした。基本的にバスのフロントガラスに運賃が記載されていますが、古い情報のままの可能性があります。電光掲示板のあるバスは正確な運賃がわかります。

乗り方

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バスの止め方は、バス停でこのように手で合図します。バスには前から乗り込み運転手に運賃を手渡しします。近年、ICカードが導入され、かざすだけで支払いが完了できるようになりましたが、故障していたり、うまく読み込まない場合も多いです。

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(導入されたICカード↑)

降り方

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バスを降りる時は、上にあるこのような紐を引っ張ると音が鳴り、運転手に知らせます。※ボタン式の場合もあります。

バス停近くで鳴らすようにして下さい。バス停から離れている場所で鳴らすと、文句を言われる可能性があります。

乗り心地

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はっきり言って乗り心地は悪いです。道路も舗装されてない道が多いので、舌を噛みそうになるくらい揺れます。また、椅子にクッションがないタイプがほとんどなので、長時間乗るとお尻が痛くなります。

故障

走行中に故障することが多々あります。その時は後続の同じ会社のバスに乗り換えます。もちろん追加料金はありませんが、チケットを乗り換えたバスの運転手に見せる必要があります。同じ会社のバスが通らない場合は、返金される場合もありますし、されない場合もあります。

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(故障して放置されたバス↑)

日本との比較

パラグアイのバスに慣れると日本のバス料金は非常に高く感じます。しかしながら、日本のバスは発進する時にアナウンスし、ゆっくり丁寧に走ってくれるので安全に移動できます。

パラグアイのバスはお金を渡している時にすでに動いているので、しっかりと掴まっていないと振り落とされそうになります。また、運転手によってはスピードを出す人もいて、乗っていて事故らないか不安になります。

物売り

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パラグアイのバスに乗っていると様々な物売り(老若男女)の人が乗り込んで来ます。彼らの商売を簡単に紹介します。

  1. 自分は貧乏だと主張してお金を乞う者
  2. 飲み物、チョコレート、チパなどを売りに来る者
  3. 楽器演奏や歌を歌ってチップを求める者
  4. 宝くじ(Tele Bingo)を売りに来る者
  5. 膝の上にキャンディーなどを勝手にを乗せて、それを買い取って貰おうとする者
1、自分は貧乏だと主張してお金を乞う者

主に大人 そう主張している割には太っている人が多いです。

2、飲み物、チョコレート、チパなどを売りに来る者

子供〜大人 スーパーより少し高い価格です。安く仕入れて少し高く売る。商売の基本ですね。チョコレートはスーパーより安い場合が多いです。どうやらアルゼンチンから仕入れているとか(関税逃れの密輸品の可能性がある)。 意外にも購入する人は多いです。

3、楽器演奏や歌を歌ってチップを求める者

主に大人 私のお気に入りです。基本的にチップを渡します。いつかは私も挑戦してみたい。

4、宝くじを売りに来る者

主に大人 パラグアイにはTele Bingoと言う宝くじがあります。その券を売りに来ます。売り子には売れた数だけ手数料が入る仕組みです。

5、膝の上にキャンディーなどをのせて、それを買い取って貰おうとする者

主に子供 初めて経験した時は何事かと思いました。無料でくれるのかと思いましたが、もちろん違います。その値段はお気持ちです。買い取りたくない場合は、回収しに戻って来る時に返します。

最後に

パラグアイのバス運転手の運転技術は高いですが、危険な運転をする人が多いので気を付ける必要があります。運賃を支払う・下車する際には手すりにしっかりと掴まって下さい。

また、バス停で待っていても、無視され素通りされることが頻繁に起こります。日本だとすぐにクレームが入りますが、パラグアイでは普通の光景です。腹を立てずに次のバスを待ちましょう。

 

パラグアイについて知りたいことや疑問などがありましたら、お気軽に私のTwitterInstagramのDM、お問い合わせフォームへの問い合わせ、このブログにコメントして下さい。 

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パラグアイでの土地の買い方などの有料記事にてまとめてあります。これからパラグアイ移住や投資を考えている方には有益な情報があると思います↓

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パラグアイのバスの様子を撮影しました。良かったら見て下さい↓


【Autobus de Paraguay】南米パラグアイのバスに乗ってみた Tomando un bus en Asunción 2018.4

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