南米パラグアイに賃貸アパートを建てる11【基礎工事完成】
先日、全ての基礎工事がほぼ完成した。建築会社の予定(1月下旬)より1ヶ月遅れて終了。完成した写真や、新たに土留めの上に加えたレンガなどを紹介します。南米パラグアイに賃貸アパートを建てる計画が大幅に前進。
(約130坪を囲む土留とフェンス、土の入れ替えがほぼ完成↑)
基礎工事が完成
土留め・フェンス・土の入れ替え工事(半分)が完了。さらに正面の土留めに計画にないレンガを加えた。
土の入れ替え
当初からあった土を捨て、赤土を足した。これにより土地の強度が増し三階建てのアパート建設が可能になった。現在は赤土20cm分を加え、プレートコンパクター(転圧機)で締固めを行なった。
(プレートコンパクターで締固めた↑)
レンガでさらに高くする
作業途中で大雨が降った日、隣の家の方からの写真メールが送られてきた。隣の家の庭は完全に水没したという内容。その送られた写真↓
写真を見ても分かるように、私の土地にも水が入っている。この出来事から、正面の土留めをさらに高くすることを決意。
建築会社に連絡を入れると、「正面をレンガでさらに高くする(無料)」と言ってくれた。
(さらに高くなった土留め↑)
今までの工事を振り返って
先日、基礎工事は一通り終了した。今回の工事を振り返って、とても良い投資になったと考えている。
良かった点
これらが予想より良かった点である。途中、建築会社も土建屋も赤字で工事を行なったのにも関わらず、いっさい手を抜かず、さらに追加料金も請求せず完成してくれた。感謝しかありません。
悪かった点
- 納期が1ヶ月ずれた
- 納期がずれたことにより作業員への差し入れのコストがかさんだ
当初の予定では納期は1ヶ月だったが、結果的に2ヶ月かかった。途中、作業員が熱中症で倒れたこと、建築会社へのストライキが発生したことや、建築会社の見通しの甘さが原因と考える。
今後の予定
一時的にこのプロジェクトを中断する予定。今現在、全ての作業がストップしている。建築会社と作業員との間に、次の工事の受注を巡り溝ができた。どちらからも営業の連絡が頻繁にきており、私の性格上どちらも裏切りたくないので、両方ともしばらく距離置こうと考えている。
また、土の入れ替え作業はまだ完成していない。次の工事予定では、さらに土を20cm足し、それを締固めることと、排水溝を作る予定だったが、これもストップさせた。
じっくりと次の作戦を練っていく。
このプロジェクトの詳細な内容
このブログには書いていない、さらなる情報・正確な投資金額・パラグアイに投資する時のアドバイスなどがnote(下のサイト)にまとめてあります。良かったら読んでください↓
YouTube
私が作っているパラグアイの動画です。良かったら見て下さい↓
【Vistazo a Paraguay】Recorriendo Asunción y Central パラグアイをダイジェストで紹介!!!
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