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パラグアイ移住マニュアル!!YouTubeのpukupukuch paraguayのブログです。

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南米パラグアイのスーパーマーケットはどんな感じ?

こんにちは!@pukupukuchです。

今回はパラグアイ最大手のスーパーマーケット"SUPERSEIS"を写真を使って紹介します。パラグアイのスーパーは日本とかなり違います。その違いや、パラグアイでの買い物時の慣習を教えます!

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(綺麗に陳列された果物↑)

パラグアイのスーパーマーケットはどんな感じ?

今回はパラグアイの最大手のスーパー「SUPERSEIS」を紹介します。SUPERSEISは日本のイオンに相当するパラグアイのスーパー業界最大手です。

ショッピングカート

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写真のカートは小型ですが、さらに大きいサイズや、子どもの椅子付きのカートもあります。様々なニーズに応えられるようになっています。この点は日本と同様です。

野菜や果物

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野菜や果物もキロ単位で販売されています。写真にあるピーマンは1キロ10350PYG、約188円とかなり安いです。

買いたい量を袋に入れ、野菜・果物エリアにいる店員に重さを計ってもらいます。その袋に値段のラベルを貼ってもらいレジへ持っていきます。もちろん1キロ未満も買えます。写真のピーマンを500g買いたいなら、10350×0.5=5175PYG、約94円になります。

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パン

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パンも野菜などと同様にキロ単位で販売されています。パンを掴むためのトングがありますが、残念ながら大多数のパラグアイ人は手で直接触って袋に入れます。日本ではまず考えられませんが、パラグアイでは普通です。日本なら、衛生面があれこれ…と大騒ぎになるだろう。

細かなことを気にしないパラグアイ人ならではと言った所でしょうか。私の見た所、アスンシオン市郊外では、老若男女ほぼ全て(95%以上)のパラグアイ人が手で取ります。

 

しかし、アスンシオン中心部の大型ショッピングモールの中にあるスーパーマーケットでは、トングや袋を使って取る人が多いです。上流階級の人々はやはり気にしているようです。

肉やチーズ

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肉やチーズもキロ単位で販売されています。肉は人気なので、写真の番号札を取って順番を待ちます。自分の番号が呼ばれると、牛・豚肉から選び必要量をカットしてもらいます。

週末や休日は牛・豚肉コーナーはかなり混んでいます。休日にアサード(パラグアイのBBQ)を行う人が多いので、30分以上待つこともあります。

鶏肉コーナーはいつも空いています。パラグアイでは鶏肉は牛肉比べて人気がないのかもしれません。

驚いたことに、写真の番号札は警察署でも使われていました。パラグアイでは一般的な物のようです。

まとめ

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(本日の買い物↑)

ドッグフードや洗剤などもキロ単位で販売され、野菜などと同様に必要量を取り、重さを計ってもらいます。この点は日本とは全く違います。

また、パラグアイでは買い物カゴがないので、カートの中の商品をレジ係の前に自分自身で並べなければならない。パラグアイも他の諸外国と同様です。

日本の場合、店員が客の買い物カゴから会計済カゴへ移動させ、基本的に客が買い物袋に袋詰めしますが、パラグアイではレジ係が袋詰めもしてくれます。

 

余談ですが、レジに小銭切れが起きた場合、SUPERSEISなどの大型スーパーでは不足分のお釣りをおまけしてくれることが多々あります。例えば1010円の買い物をし、私が1100円を支払ったとする場合、受け取るお釣りは90円ですが、レジに細かな小銭がないと100円をお釣りとして返してくれます。

この場合、レジは-10円の状態になりますが、レジ係の独断でそのようなサービスを行ってくれる場合があります。

その逆の場合もあります。他のスーパーでは、レジに細かな小銭がないと寄付して下さいと言われ、強制的に寄付されます。その場合、レジは+10円になっています。

私は日本のスーパーでレジのアルバイトをした事があるが、1円単位で合わないと、始末書を書かされたり、口頭で注意されました。

日本人は本当に細かなことを労働者に押し付けますが、パラグアイでは細かなことは気にしない国民性なのだろう

 

私はほぼ毎日、近所のスーパー(このSUPERSEISなど)に一人で買い物に行きます。私の大好きなヨーグルトや妻と食べるお菓子(クッキーなど)、家族が必要な食材を買いに行きます。 

肉やチーズなどを慣れないスペイン語を使って注文し、周りのパラグアイ人に発音を笑われながら買い物しています

しかし、パラグアイ人は親切かつおせっかいやきなので、いろいろな場面で助けてくれます。

読者様から「アスンシオンで1人で生活するのは可能か?」と質問を頂いた時、私は「スペイン語が話せれば可能だろう」と答えたが、私でも何とか買い物などを一人でこなせるので、多少のスペイン語が話せればパラグアイで1人で暮らせすのも可能かもしれない。もちろん、大きな買い物やトラブルに巻き込まれてた時には、スペイン語を話せる知り合いが多くいたに越したことがないが…。

 

いかがだったでしょうか。パラグアイについて知りたいことなどがありましたら、お気軽にコメントやTwitterのDMを下さい。

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