パラグアイの通貨(グアラニー)を紹介【トラベラー必見】
今回はパラグアイの通貨を紹介していきます。日本と違って紙幣の種類が多いです。グアラニーとは、パラグアイに住んでいる先住民族の名前で、その名前が通貨の単位になっています。さらにバスの運賃を払う時などに気を付けることなども書いていきます。
パラグアイの通貨グアラニー
スペイン語表記でGUARANI。本日のレート(1円=55.577PYG 2019年1月30日)で、グアラニーから日本円へ換算した価値も加えていきます。紙幣にあるMILとはスペイン語で1000を意味します。
100000PYG
(100000PYG 顔写真はパラグアイ人の宣教師↑)
パラグアイの紙幣で1番大きな額となります。日本円では約1799円。これ以上大きな単位の紙幣がないため、高額な買い物をする時は大量の紙幣を用意しなければなりません。
50000PYG
(50000PYG 顔写真はパラグアイ人のギタリスト↑ )
日本の5000円札と同様に手に入れ難い紙幣です。日本円で約899円です。
※手元に古い物しかありませんでした。綺麗な物が手に入り次第、画像を変更します。
20000PYG
(20000PYG 顔写真はパラグアイ人の一般女性を表す↑)
20000PYGは50000PYGと同様に手に入れ難い紙幣です。私はこのデザインがパラグアイの紙幣の中で1番好きです。日本円で約359円です。
10000PYG
(10000PYG 顔写真はパラグアイの独立運動を先導した初代元首↑)
この10000PYGから一般的によく使われる紙幣です。そのため、かなりボロい状態であちこちで使われています。日本円で約179円です。
5000PYG
(5000PYG 顔写真はパラグアイの初代大統領↑)
この5000PYGはチップを渡す時やジュースなどを買う時などに重宝します。日本円で約89円です。ポリマー紙幣(プラスチック紙幣とも呼ばれる)で合成樹脂からできています。
2000PYG
(2000PYG パラグアイの教育システムの改革者↑)
バス賃を払う時やお釣りとしてよく使われます。5000PYGと同じポリマー紙幣で触り心地が良いです。日本円で約35円です。
小銭
(左から50, 100, 500, 1000↑)
50=約0.8円、100=約1.7円、500=約8.9円、1000=約17.9円
バス賃が2300PYGなので、この支払い時に重宝します。また、私は車のガラス拭きをされた時にチップとして1MIL(1000)を渡しています。
バス賃を払う時の注意
バスに乗る時、バス賃を運転手に渡しますが、その時に100000PYGと50000PYGの紙幣は利用できません。20000PYG紙幣は運転手の気分次第で使えるかもしれませんが嫌な顔をされる可能性があります。そのため、10000PYGより下の紙幣や小銭を用意する必要があります。また、小さな小銭(100や50)がないと言われることがあります。そのため、バス賃は細かなお釣りが出ないように支払うことをオススメします。
最後に
1番大きな額の紙幣で1800円ほどなので、高額な買い物をする時は大変です。パラグアイの土地を購入した時、頭金として35000000PYG日本円で約62万ほどを払いましたが、用意するのも数えるのも大変でした。紙幣の数はなんと350枚にもなりました。
パラグアイでは小さなお店だとお釣りがないと言われることが多々あります。大きな紙幣は、大型スーパーなので使い両替するようにして下さい。
(35000000PYG 約62万円分の紙幣↑)
注意事項
日本円に換算してある情報は2019年1月30日の情報です。為替レートは日々変化しています。
YouTube
私が作っているパラグアイの動画です。良かったら見て下さい↓
【Sopa de pescado】Comiendo en el restaurant Bolsi, Asunción Paraguay アスンシオンで有名なレストランに行ってみた 2018.12
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